入門編2 はんだ作業の小技
■□電子工作でよく使う技法□■
・はんだコテ
・糸はんだ
・コテ先クリーナー(濡れ雑巾で代用可)
・ユニバーサル基板
・電線(AWG28)
・ニッパー
・皮むき(あった方がやりやすい)
・真鍮のワイヤブラシ(紙やすりで代用可)
・メッキ回復剤
■□手入れ方法□■
・はんだメッキ・・・コテ先や皮むきした電線の表面に、はんだをのせること
・はんだボール・・・はんだを基板に丸くのせること
・数珠繋ぎ・・・はんだボールを長く繋げていくこと
・部品の切り端での配線・・・近いところ、電源などを途中からとりたいときによく使用する
・電線を使った配線・・・遠いところ、信号線のときによく使用する
●○注意&コツを紹介○●
はんだメッキ
皮むきした電線の素線部は、はんだメッキしたほうが扱いやすくなります。また、電線をはんだ付けするときもはんだがのりやすく、キレイに仕上がります。コテ先の手入れにも使用します。
はんだボール
コテ先で基板をあっためて、その熱ではんだを溶かします。
→はんだはこて先と基板の間を狙って当てます。
数珠繋ぎ
はんだを少し溶かしつつ、繋げたいはんだボールの方に引っ張ります。はんだの溶かし具合とタイミングが重要です。
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