入門編2 はんだを使用した配線 〜固定方法〜

■□「コネクタ仕上げ」と「はんだ仕上げ」□■

●○コネクタ仕上げとはんだ仕上げはどちらがいい?○●

・接続を外したりする可能性がある場合はコネクタ仕上げ。

・接触不良が起こってはならない配線は優先的にはんだ仕上げにするべき。

【それ以外に検討すべき点】

・はんだ仕上げは、曲げや振動などの耐久性が低い。
簡単に根元から折れてしまうためその点に気をつけなければなりません。

基盤に直接接続する場合はなるべくはんだした近くで結束バンドなどで固定し、スイッチなどのタブにはんだした場合は収縮チューブなどで固定する必要があります。その点コネクタの場合はそのほとんどの製品がケーブルの被服もかしめるため、振動や曲げはそこで吸収されます。

●○ほかにどんな接続方法がある?○●

ごく一般的な方法で紹介すると、

・接続を外すが接触不良が起こってはならない場合

→圧着端子によるビス止め  ・・・24V、100V以上など電圧が高いときによく使用します。

・1本単位でもいいからコネクタ仕上げで接触不良のないものにしたい場合

→陸軍ターミナルとバナナプラグの組み合わせ

●○ちょっと一言!○●

低圧回路ではよく圧着端子を使用したビス止めという方法で接続しています。揺れや振動の激しい重機や船舶などはケーブルの重みでその揺れや振動が増幅され、根元からちぎれることがよく見受けられました。ただちぎれたから圧着しなおして補修するのではなく、周辺のケーブルなどと合わせてインシュロックなどでがっちりと固定するだけでその耐久性はぐんと上がります。ほかにケーブルを太くする、チューブを巻くなど、接続って意外と工夫が必要なのかも知れません。

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